2016年7月13日水曜日

何人にも借りがあってはならない

ちいろば先生「旧約一日一章」より

アブラムを富ませたのは私だと、あなたが言わないように
(創世記14章23節)

 使徒パウロは「互いに愛し合うことのほかは、何人にも借りがあってはならない」(ローマ13章8節)とすすめている。わたしたちは人に借りるのではなく、神に借りるものとなりなさいということである。

 富み栄えたいということは、アブラムにとっても心からの願いであったことだろう。しかし、彼は神の御心を無視してまで富むことを求めなかった。何よりも神のみこころが優先する。いつも神に従う者としての歩みをなしていくことこそ大切である。神以外のものを神としないことに励みたい。

主にお祈りをお捧げ申上げます。
アーメン

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