2016年2月3日水曜日

聞かれて困らないように

まったくキリスト教を知らない方から聞かれて困るクリスチャンの方も多いと思います。
クリスチャンであれば、少々詳細を欠いてでも、あっさりと端的に即答できるようにならねばと思い、まとめてみました。


(ペンダントのこと)
伝道のため、または話題のきっかけづくりの為にペンダントをしています。物としてのペンダントそのものに力はないことは存じておりますが、ペンダントを見るたびに十字架の意味を思い出すので、その役割はあるかなと思っているところです。

問い)かっこいい十字架のペンダントですね。
クリスチャンですか?
私はプロテスタント系のクリスチャンです。

問1)プロテスタントって何ですか?
簡単に言えば、「聖母マリア」を信仰の対象としているのがカトリックで、「イエス様」を信仰の対象とするのがプロテスタントのクリスチャンです。





問2)じゃあ、なんでイェス様は十字架にかかって死んじゃったの?
当時のユダヤはローマ帝国の支配下にあり、ユダヤはヘロダ王が仕切っていました。宗教上はユダヤ人の律法学者と呼ばれる人々が仕切っていました。一方、数々の病気直しや奇跡を見せるイエスは急速に民衆の人気をあつめていったのです。それで、ヘロデ王や律法学者は、自分たちの地位を脅かされるのではと不安になり、イエスを排除する策を練り始めます。結果、律法破壊の罪と自ら王と名のる罪を着せられます。一方、ユダヤの民衆はローマの支配から自分たちを救う、ダビデ王のような強い救世主を望んでいましたから、あっさりと捕まり処刑されようとしているイエスに失望しました。そして律法学者たちの扇動もあり、十字架刑となったのです。

問3)どうしてクリスチャンになったの?
聖書の言葉には、人が生きていくうえでの道しるべとなる事が多く記載されており、自分もそれに従い生きてみようと思ったからです。人を、家族を愛することの大切さがわかるようになる事がいいと思います。

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