2016年2月3日水曜日

考察)主イエス・キリストとは、どれほどの救い主であるのか


ロゴス・ミニストリーからの学び

「『キリスト・イエスは、罪人を救うために世に来られた』という言葉は真実であり、そのまま受け入れるに値します」と使徒パウロは言われました。
これはパウロ兄が、熱心なイエス様の弟子となる前は、イエスの弟子たちを迫害し殺していた親玉だったからなのです。「サウロの回心」ほか詳しいエピソードは抜きにして・・・だからそんなパウロがバプテスマを受けるときにも、ほかの弟子たちは「だって、我々を殺そうと追い回しているのがサウロなんですよ!」と言って猛反対したのです。
(※サウロ:改名前のパウロ)


「わたしは罪人の頭です」と罪の告白をするパウロ兄・・・
「私が救われた神ですから、あなたがたが救われないはずがないのです。」、と言われておられるのです。

人殺しと言えばモーセもそう。
エジプトの神官にまで登りつめた若きモーセ、しかし同法であるヘブライ人を助けようとして、エジプト人を殺してしまう。これが発覚しモーセは国外逃亡、ミディアン人の娘と結婚し、羊飼いとして40年間暮らしていた。
その後は燃える柴のなかから神に語り掛けられたエピソードの通り、杖を持つモーセとして活躍していくことになるのだった。
パウロもモーセも、酷いことしてきたんです。
なのに、神の前に出て悔い改めることで、義とみなされたのです。

主よ
わたしも人殺しこそしてはいませんが、悪い思いと行いは数え上げればきりが無いほどで、ひとつひとつの罪を主に告白するたびに痛い思いをしております。

どうか主よ、死ぬしかない自分でも悔い改めることができますように、聖霊を送って下さい。
そして、主イエス・キリストの御名によって義とみなされ、キリストの働きを一部担えるようにしてください。
国と力と栄えとは永遠に主のものだからです。

主イエス・キリストの御名によって祈ります。
キリストの花嫁である大津キリスト教会のために。
アーメン

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