2012年9月16日日曜日

聖霊の働き


教会での礼拝の帰りに、父が居る老人ホームに寄ってみた。
敬老の日ということで、おせんべいとチョコレートをいっぱい持参した。

父は、「自分の家が心配だからいちど観ておきたい。
見るだけでいいから。」と言う。
その事を職員に話すと、何を聞き違いしたのか、彼女は突然、母親の看病に
苦労していたことを話しはじめた。
浮腫がひどくて癌が転移し、辛い思いをしていたことを唐突に話しはじめた。
「は??」、わたしはハトに豆でっぽうの顔だったに違いない。
「それはさぞかし、お辛かったでしょうね」とねぎらいの言葉をかけると、
彼女はふと我に返ったように、わたしの父が外出を求めていたことに応対し始めた。

なんだったのだろう。
彼女の聖霊がそう言わせたのか。
このような現象を現象として気づかせていただいた事に感謝します。



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