2014-01-06 「敵を愛する」 ルカ6章
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1.S = Scripture. 「みことば」
ルカ6章:38節
6:38与えよ。そうすれば、自分にも与えられるであろう。
人々はおし入れ、ゆすり入れ、あふれ出るまでに量をよくして、
あなたがたのふところに入れてくれるであろう。
あなたがたの量るその量りで、自分にも量りかえされるであろうから」。
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2.O = Observation. 「観察」
人を赦す心は、すなわち神からの赦しを受けていることを示す。
イエス様は、かごで麦を量るイメージを用いて話しをされている。
他の人に寛大に、丁重に、思いやりをもって扱うなら、それは私たち
に、十分な形で帰ってくる。
イエス様が27節で、敵を愛せよと言われたのは、愛情を持てという
難しい意味で言われたのではなく、意思をもって行動することを言わ
れていた。意識的な努力によって、彼らのために祈り、彼らを助ける
方法を考えるということ。
イエス様は、たとえこの世の人々が神に反抗したとしても、この世の
すべての人々を愛しておられる。
私たちもその模範にならうように言われている。
自分が受けたい尊敬と権利を、あなたの敵に与えることを、あなたは
できるだろうか。
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3.A = Application. 「適用」
私たちは、他の人を愛するべきであり、裁くべきではない。
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4.P = Prayer. 「お祈り」
天の父様、他を愛するという意味が、このように深いことを教わり
ました。
主イエス・キリストの御名によって感謝しお祈りいたします。
アーメン
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