2016年4月12日火曜日
100%創世記
(菊地一徳牧仕・講解説教からの学び)
聖書を字義通り解釈すると、まず神様は3日もかけて地球をつくられ、その後の1日で恒星や宇宙を作られています。
「なにをバカなことを。」、と普通は言うところです。反対論者はまず化石を証拠に上げようとします。みなさん、化石はどのようにして出来るのか知っていますか?
動物の死骸の上にチリや土が覆いかぶさり、数千年、数億年かけて厚い地層の重みで石に変化したものと思われたでしょう。それはそのように教育を受けたからです。じっさい、動物が死んでも1ヶ月もしないうちに腐敗し風化していき、残りません。
化石になるには一気に土石流が押し寄せ一瞬のうちに真空パック状態になり高圧の状況に置かれる必要はありますが、数千年とか掛からずにもっと短期間で化石になります。
じゃあ、そんな時代が地球年代記にあったかといえば、そう、ノアの洪水ですね。せいぜい4千年前くらいです。
実際に木が直立した状態の化石が発見されたりしますが、この木の化石は複数の異なる地層を縦に貫いているわけです。
地質学者は年代の異なる地層をまたいでるので首をひねるわけですが、これは不思議でもなんでもなく、まるでビーカーのなかで泥水をかき混ぜた後で沈殿したときみたいに、ノアの洪水の時期に一気に大量の土砂が水のなかで降り注ぎ埋もれたので異なる地層を貫くわけなのです。
そして、現代科学の年代測定法で地層を測定すると数億年とかいう単位で表示されてきますから、学者は首をひねります。
私たちの科学はそんなもんです。
だからアポロ計画で月面着陸した際に舞い上がった地表面の塵が予想外に浅かったことも、今は理解できます。
月も若かったのです!
だから、数億光年先の銀河だって、6千年前、天地創造の5日目に作られたのです。地球から見える星々として。
探求すべきは宇宙空間なんかではなく、神なのです。
我々は神を探求すべきなのです。
我を求めよ、さすらば全て与えられん。
主よ、その通りです。
アーメン
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